2009年11月10日

Jost Hochuli

Jost Hochuliの作品集を買いました。

シンプルな装幀に、非常に美しいレイアウト。
これほど美しい本は昨今なかなか見られません。

装幀を中心とした作品群はどれも素晴らしく、
タイポグラフィーもいいのです。

Jost Hochuli についてインターネットで調べてみたところ、
ほとんど情報がなく、これほど優れたデザイナーの認知度が低いことは残念です。

このような素晴らしい本に出会えたことを嬉しく思うと同時に、
私自身も時代を超えて残るような優れたデザインをしてみたいものです。

氏のような優れたデザインに至までには
まだまだ学ばなければならないことは山積しているなぁと思いました。


オススメCD
「The Visitor」Jim O'rourke

posted by ALGERNON at 21:01| 東京 曇り| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

はじめからできる人はいない

弊社ウェブサイトを更新しました。
まだ、リンクは張っていないのですが、
そこはご愛嬌として温かく見守っていてください。

今回の目玉はトップにFlashをもってきたことです。

現在の最先端ではないAS2.0を利用したフラッシュムービーです。
一定時間たつと変化するビジュアルとボタン。
これを作るのに3日ほどかかってしまいました。

ほとんどがリファレンスを見て、
いろんなソースの新たな解釈と組み合わせで出来たものです。

時代はAS3.0。
Flashも完全に移行しています。

今回のフラッシュはAS2.0で作っているため、
幾分ラクなのかもしれません。
AS3.0からは完全にオブジェクト指向言語となる為、
クラスやオブジェクトについて学ばなければなりません。

はじめからできるわけはなく、
時間をかけて、少しずつ前へ進んでいくのです。
せっかちな私は少し焦りすぎているのかもしれません。
ミスの中から学ぶことは大きいのだなとプログラムを組みながら思いました。

トライ&エラー。

凹まず、落ち込まず、前向きに。

今週のオススメCD
James「WAH WAH」

posted by ALGERNON at 10:59| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

細部に宿るもの

先日社長の弟分、漫画家志望の青年が事務所に来ました。
その彼が作ったというデザインのTシャツを見せて頂いたのですが、
そのクオリティーの高さに驚きました。

特にデザインを学んだ訳ではない彼の作ったTシャツは
細部までこだわりを持って作り込まれています。

どれほど時間を掛けて作られたものかは分からないのですが、
そのTシャツを見たときに、
デザインを学ぶことなしにここまで作れるのは、
デザインの素質があるということなのかなと思ってしまうほどです。

そして、模様として書き込まれたイラストにもユーモアがあり、
漫画家志望というだけあって、実にいい。

私はそんなTシャツを見て、
忘れかけていた初心を思い出すのです。

細部まで意識が行き届いたデザインのもつ説得力。

誰かがいっていた「デザインは細部に宿る」という言葉。

わたしは再び襟を正して、
新たな気持ちでデザインに向かっていこうと思うのです。

今週のオススメCD
The Whitest Boy Alive「Rules」

posted by ALGERNON at 20:50| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

入稿データ作成上の疑問

2色刷りデータを作成する方法について調べているのですが、
どれも詳しく書かれていないものや、
情報が古いものが多く、あまり参考になりません。

きっと印刷所が違うと入稿のルールも異なるという訳なんですね。

ある程度ガイドとして、
某雑誌の2色刷りデータ作成のポイントが参考になりました。

まず、photoshopの場合、
CMYKの4色の画像を
「色相・彩度」もしくは「チャンネルミキサー」によって
シアン版、マゼンダ版に振り分け、
新規スポットカラーを2つ作成し、
シアン版、マゼンダ版をそれぞれに
コピーアンドペーストします。
次にスポットカラーの色を
DICカラーライブラリから指定し、
それぞれのトーンを調整し、
特色以外の不要なチャンネルを削除し、
DCS EPS形式で保存する。

これをillustratorに配置する訳ですが、
注意喚起のダイアログがでるのです。

データ作成のポイントには
それについては記載されていないので、
よく分からないのが現状です。

illustrator側では
特色指定した画像を配置すると
スウォッチパレットに特色が追加されるので、
それらを利用して2色の版を作成します。

以上、
簡単ではありますが、
2色刷りデータの作成の方法なのですが、
昔からのシアン版を特色に置き換える指定をするといった
方法が確実なのかもしれません。
そのDCS形式のEPSファイルが印刷されないといったことも
ネットに掲載されていたりしますので、
印刷所に確認するのが一番手っ取り早いでしょう。

確実な方法があったら教えて頂きたいのです。
宜しくお願いいたします。

今週のオススメCD
「Dreams」The Whitest Boy Alive

posted by ALGERNON at 17:56| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

よろこび

コピーライターの小島さんから依頼されて、
久しぶりにキャラクターもののイラストを描きました。

今回は新たに新キャラクターも追加するということで、
スケッチを描き、そこからキャラクターを描き起こしました。

こうした手を使った作業をするのは新鮮で、
なんだか原点に戻ったような気になるのです。

ウェブデザインではサムネイルは描くものの、
そのほとんどをモニターに向かっていることがほとんど。
なんだかデザイン感覚というものが鈍ってしまう気がするのです。

イラストを描き終えて、帰宅。
翌週、大塚社長より小島さんの感想を聞いたところ、
とても喜んでいたと聞き、とても嬉しくなりました。

あぁそうだ。
他の誰でもなく、自分で作ったものを喜んでもらえる。
これこそがデザインを仕事としたいと思った理由なのでした。

そんな気持ちを久しく思い出し、
多くの人に喜んでもらえるデザインがしたいなぁと思うのです。

今週のオススメCD
「Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust」Sigur Ros
posted by ALGERNON at 21:53| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

ようやくアップできました

ようやくアップできました
「Midtown Wedding」のサイト。

xhtml + css によるレイアウトで組んだのですが、
ここまで大規模なものはつくったことが無かったため、
ずっと「果たして完成できるものか?」と不安がつきまとっていました。

ここで活躍してくれたのが
「Jedit」というソフト。
htmlの整形から文法のチェックまでやってくれる優れものです。

ウェブに携わる方がいらっしゃいましたら
是非、使ってみたらいかがでしょうか?
(DWなどを使わず、手打ちの人へ)

束の間の安堵感に浸ることなく、
次のウェブサイトの制作依頼が2件も入ってしまいました。
これまた、作れるんだろうかと思い悩んでしまいます。

毎回が初めての仕事のように新鮮さを持ちながらも、
プレッシャーを感じるってこれはデザイナーなら
誰しもが感じることなのでしょうか?

自信たっぷりに
「おれにまかせろ!」と言ってみたいものですが、
まだまだ自分に自信をもつことができません。

何を根拠に自信持つのか、
やはり経験が大切なのでしょうか?

誰かが言っていたような言葉。
「続けられることが才能です。」と。

先が全然見えませんが、
目の前の仕事に全力に取り組むことでしか、
今の私にできることは無いんでしょうね。

今週のオススメ本
「ロックで独立する方法」忌野清志郎
posted by ALGERNON at 19:06| 東京 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

初心にかえる

10月から営業として若い外注スタッフが入ることになりました。

デザインにも興味があるようで、
まだ入社する以前から、
事務所に勉強しに来たりします。

その姿勢は偉いなぁと感心します。
まだ、デザインの仕事に就きたてだった頃の自分に姿を重ねてしまいます。

がんばってもらいたいなぁと思う反面、
営業という職業上、デザイナーとして働いている自分と
意見の食い違いによる衝突もあるのではないかと心配もあります。

ですから、
デザイナー側の意見も理解できるように
アプリケーションの操作方法だけにとどまらず、
広くデザインについて学んでほしいと思っています。

デザインは奥深いものです。
未だに私も勉強不足だと感じることが多々あります。
デザインの歴史や書体について、
色や構図、さらには写真についても学ばなければなりません。

学ぶべきことはたくさんあります。
私も初心にかえり、
謙虚な気持ちでデザインに取り組んでいきたいと思います。

共にがんばりましょう。

今週のオススメCD
「Boomer's Story」Ry Cooder
posted by ALGERNON at 21:13| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

これでいいのだ。

ACの広告が良かった。

それは赤塚不二夫さんが残した言葉「これでいいのだ」を
現代風に解釈したものでした。

人に迎合したりして、傷つくことはない。
自分を押し殺してまで人と付き合うことはない。

「あなたはあなたのままでいい」

欲しても尽きることのない欲に、
「これでいいのだ」ということ。

自信をなくした自分に
「これでいいのだ」ということ。

加速して前進していくだけが人生ではない。
地に足をつけ、
一歩一歩進むこと。
焦らず、急がず、とにかく少しずつ。

「これでいいのだ」。

今週のオススメ
音楽:MGMT「Oracular Spectacular」
posted by ALGERNON at 11:23| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

自信と劣等感

きっとデザイナーなら一度は思ったことがありませんか
「果たして自分にはデザイナーに向いているかどうか?」という自問。

コンペやら、他者からの評価。
自信がないから気になってしまうのです。

デザインという職業に限らず、
認めてほしいという気持ちは誰しもが持つものです。

努力しても報われなければ、
デフレのようの悪循環が続き、
疑心暗鬼になってしまいそう。

きっと、認められたいという欲求は
自分を必要としてほしいという気持ちが根底にあるのでしょう。

以前にも書きましたが、
大山 泰弘さんの本「働く幸せ」によると
認められたいという欲求は
「人に必要とされること」
「人の役に立つこと」
「人にほめられること」
が充足されていないことに原因があると思われます。

こうしてみると実にシンプル。
仕事だけに限らず、
上記の3つのことが得られる
自分の居場所を見つければいいのです。

仕事だけの生活だけでなく、
趣味の中で、
恋人との中で、
家族との中で、
必要とされる場所を見つければいいのかもしれません。

何事も単眼的な考え方ではなく、
複眼的な思考が必要なんですね。

今週のオススメ
「自信と劣等感の心理学」加藤 諦三 著
posted by ALGERNON at 14:39| 東京 曇り| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

OLYMPUS PENを買う

とうとう買ってしまいました。
「OLYMPUS PEN」。
いわゆるマイクロデジタル一眼。

これまでcanonの10Dを使用していましたが、
時代の変遷とともに、いまや小型デジカメに解像度で負けてしまっている。残念。

ということで、同じくcanonの5D markIIを買おうかと検討するも、
「一体、プロが使うようなカメラで何を撮るというんだ?」
という考えが頭をよぎり購入を断念。

PENは世の中のレトロ好きに向けた商品としてアピールしている点が
あまのじゃくな私をなかなか購入するのを妨げていたのですが、
ビックカメラで実物を見るも、一目惚れ。

家に眠っていた一眼レフやらレンズやら
下取りにだし、購入を決意。
「誘惑に負けてしまった」という気もしますが、
持っているだけでなんだかうれしいカメラです。

実際の撮影結果としては
予想以上にきれいな写真が撮れます。

トイカメラのようにもとれます。
その他、いろいろと機能があるようですが、
使ってて違和感が無いのは、
前の一眼レフと操作性が近い事にあります。
ファインダーこそ無いけれど、
操作する感覚は一眼レフのそれとほとんど同じです。

ようやく身の丈にあったカメラに出会ったなと思います。

宮崎あおいさんのCMにもやられてしまった感もあります。
いいですね。あの雰囲気。優しい笑顔。
posted by ALGERNON at 18:06| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする