2009年07月07日

デスクトップに向かっているだけじゃダメ?

マクロな視点と俯瞰の視点。

デザイナーとして仕事をしているとついつい近視眼的な視点に意識がいってしまいます。
しかし、ときには俯瞰した視点からデザインを見ることができなければ
全体のバランスや客観的な評価をつけることができないそうです。

そして次に、
デザイナーもコンサルティングとマーケティングについて
ある程度の知識を学ぶ必要もあるそうです。

その仕事は時間と作業量的に相応のものか?
クライアントは何を求めているか?
時には提案することもときには必要です。

デザイナーという職種は
いろいろと学ぶことが多いものなんだなと改めて思います。
私に勤まるかどうかいつも不安でたまりません。
人と比較してしまっては過小評価してしまいますから、
焦らず、自分のペースで少しずつ学んでいきたいと思う今日この頃です。

今週のオススメ
「レイアウトの教科書」鈴木誠一郎/アレフ・ゼロ著

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2009年06月30日

もっとシンプルに!

デザインのみならず
興味はあちらこちらと散らばって、
本質はどこにあるか見失ってしまったり・・・。

音楽鑑賞、ギター、ドラム、
映画、読書、写真、バイク、ロードレーサー、
グラフィックデザイン、ウェブデザイン、プログラム、
ファッション、テレビゲームなどと尽きることはありません。

どれも好きなものですが、
浅く広い知識ではなく、
深く詳しくなりたいのです。

歳を取ると関心や興味がシンプルになると聞いたことがあります。
(細野晴臣さん談)

確かに今の私も写真撮影に出かけるほどの気力はなくなりましたし、
デザインをさしおいて、他のことに集中することは少なくなりました。

ですからこの際、本当に好きなものだけに削っていこうと思うのです。

第一にグラフィックデザイン(ウェブデザインも少々・・・)。
第二に音楽。
第三に読書。

よし。これでいこうと決意。
好きなものにはとことん頭を突っ込んでいきたいと思います。

ですから写真は一眼レフからオートフォーカスのシンプルなものに・・・。
これでは出費を減らすどころか増えてしまいますね。

困ったものです。

今週のオススメ(音楽)
「スリーピング・ジプシー」 マイケル・フランクス

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2009年06月22日

なんかいいぞ

なんかいいよね。
と、いってしまってはだめと
まだデザインの仕事をし始めた頃によく言われました。

なぜ、それがいいのか?
どこが、どういいのか?
それがどういう目的で作られたものなのか?
それはデザインとして十分に機能しているか?
などなど・・・。

それを考えることによって、
自分がどういうものが好きで
デザインをする上でも
表層だけにとらわれることなくデザインできるといいます。

ただ一言いうならば
「なんだかわからないけれど、
とにかくなんかすごいぞ」といったものもあるのです。

今はわからなくても、
自分に力がついてきたときに、
その本質がわかってくるかもしれません。

ですから、
一概に説明できるものだけがいいという訳でもないのです。

ということで今週のオススメも
なんだか分からないけれどすごいぞということでセレクトしました。

今週のオススメ
"Buy" James Chance & The Contortions


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2009年06月20日

昨日の出来事【大塚名言】

オフィスのレイアウトを変更しました。
客間と作業スペースを分けて、
よりお客様を迎えるにあたって居心地の良い空間を作ろうというものです。

もともと言い出したのは私で、
時間的に余裕があったため、
すぐに作業に取りかかりました。

しかし、
オフィスのレイアウトの変更は
簡単に変えることは出来たのですが、
室内のインターネット回線を含む
ケーブル類を一度はずさなければ
移動が出来なかったために一時的に外したものの、
確かに元通りに接続し直したにもかかわらず、
その後電話、インターネットにつながらなくなってしまったのです。

夜七時を過ぎて、
営業時間は過ぎていたのが不幸中の幸いでしたが、
私は申し訳のない気持ちでいっぱいになっていました。

そんなとき大塚さんは
「石井君が会社のためにいいと思ってやってくれたことなんだから、
僕は決して責めることはしないよ。
それよりもこの状況をどう解決していくかを僕は考えているから、
会社のために何かしようという前向きな気持ちを大切にしてくれ」というのです。

表には出しませんでしたが、この人のもとで働けて良かったなぁと改めて思うのです。

・・・
その後、
1時間以上の時間を費やし、
電話/インターネットともつながることが出来ました。
posted by ALGERNON at 10:39| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

バランスの問題

アルジャーノンのホームページをリニューアルしました。

今回の課題としてはクールでスタイリッシュでありながら、
どこかゴシックな雰囲気を併せ持つページということで、
「ゴシックデイズ」なるゴシック素材を集めた本を買い、
制作に取りかかりました。

スタイリッシュなページの多くは
Flashによって作られているため、
FlashおよびAction Script 3.0も学ばなければなりません。

そこで、まず第一にFlash(Action Script 3.0)の基礎的な知識を学び、
それをもとに応用に応用を重ね、
果てはxmlなるデータ構造も用いて、
フルフラッシュサイトを作りあげることができました。

見た目はスタイリッシュで
要素が少ない簡単に作れそうに思われてしまうかもしれない
ホームページなのですが、実はこれ結構大変なんです。

こうして、どうにかこうにかホームページを作り終えたものの、
このようなプログラムよりのものを手がけていると、
デザインの感覚が鈍ってしまうので、
いざデザインするぞとデスクに向かったときに
とても違和感を覚えます。

ウェブとグラフィックデザインでは
使う脳の位置が違うのでしょうか、
そのバランスをどうとっていくのかが、今後の課題です。

今週のオススメ
「速習Webデザイン ActionScript 3.0」林拓也著 技術評論社
posted by ALGERNON at 09:47| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

伝えたいという熱意

大塚さん曰く、
「伝えたいという熱意がなければ、どんなデザインも心に響かないだろう」。

どんなデザインにも
伝えたいというメッセージがあるはず。

表層のデザインにとらわれすぎて、
デザインの根本的な役割である
情報を伝達するということを忘れがちです。

校正が入る度に自分のデザインが崩されてしまうと考える前に
考えなければならないのは
「誰のためのデザインなのか?」ということです。

引用(広告コピーってこう書くんだ!より)
「他人を喜ばせたり、
満足してもらったりするために、一所懸命に考えて、
自分のアタマが汗をかいて、そこから出されたモノ」

上記に書いたものこそが自分の作品なのです。

大切なのは受け手の幸せをもたらすデザインこそが
本来デザインのあるべき姿なのだということです。

ですから、熱意を持ってクライアントのメッセージを伝えなければならないのです。

(受け手の幸せを考える訳ですから、
 ただ、言われた通りに作業するだけでなく、
 こうしたらもっと良くなると提案することも重要です。)

今週のオススメ
「広告コピーってこう書くんだ!」

posted by ALGERNON at 10:38| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

社会人としてのマナーについて

デザイナーであっても
その前に一人の社会人としての
基本的なマナーやルールをわきまえないといけないと
強くそう思うのです。

むしろ、
これまでのすべての記事が表しているのは

デザイン=コミュニケーション

ということで
そのコミュニケーションをとるための基盤となるのが
社会人としてのマナーなのです。

デザインの仕事をするには
お互いの信頼関係を築く必要があります。
その第一歩としてマナーがあるわけで
そこでつまづいてしまったら、
その先にはつながらない訳です。

何を当たり前のことを言っているのかと
言われても仕方がありませんが、
そこが一番重要なのかもしれません。

しかし、そんなことを最近はよく考えています。


今週のオススメ:
暮らしの絵本「お仕事のマナーとコツ」学研
posted by ALGERNON at 09:11| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

スローコミュニケーション

以前、スローライフという言葉を多く聞くことがありましたが、
最近はほとんど聞かれません。

そんな社会において、
一番危機的なことは人々が心の余裕をなくしていることです。
人々は焦っているようで、
イライラ、キリキリしているように感じます。

そのためか私自身も焦燥感を強く感じ、
せき立てられるような気持ちになります。

焦りはミスを誘発しやすくすると
以前書いたことがありますが、
今、この状況下において、
より意識的に気をつけなければ、
同じようなミスが起こりかねません。

そこで、早口でお話しされる方がいれば、
ゆっくりとお話しようと思いました。

これをスローコミュニケーションと読んで
意識的に気をつけていきたいと思うのです。
posted by ALGERNON at 10:52| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

褒められればのびるんです。

「これじゃあデザインじゃない」
と、言っていたのは某テレビ番組で特集されていたデザイナーの一言です。

必ずと言っていいほど、デザイナーを取り上げた番組では
部下に駄目だしをするアートディレクターの姿が放映されます。
なぜでしょう?
駄目出しにも色々あって、
デザイナーとしての存在をも否定するようなことを言うものもあれば、
こうすればよくなるという提案型のものもあります。

幸い、大塚さん(社長)は後者のタイプです。

私は気が弱いくせに頑固なところがあり、
前者のような駄目だしをされると
逆に腹立たしい気持ちになってしまう困った人です。

大学は理工系の大学を出ています。
そこでの研究室の教授と馬が合わず、
全ての資料とともに自宅に持ち帰り、
一人でこつこつと卒業研究のプログラミングをしていました。
頼れるものは図書館と助教授の助言のみ。
これまでの生き方もそうであったように、
ただ一人で作業をする方が性にあっていたので、
同じ研究室の学生よりも早く卒業研究を終えることができました。

そこで思ったのです。
誰かを当てにしていては突き抜けて成長することはできない。
自分を律して、自ら進んで努力していくことが大切であると。

しかしその一方で、
一人でできることにも限界があり、
コミュニケーションの重要性も感じています。
あぁ自己矛盾・・・。
posted by ALGERNON at 21:09| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

ヒューマンエラー2

「入力過程」の防止策としては
相互にチェックをし合う「呼応確認」、
いわゆる指差し確認にあたる「視差喚呼」。
音声伝達における場合「復唱」、
これに加え、聞き間違えを防ぐために
「アップルのAですね」といった「確認会話」など。
書類作成においては「ダブルチェック」の「読み合わせ」。
そして、第三者による確認が重要です。
一人場合は「カラーコーディング」によるチェック。
(チェック済みの部分にアンダーライン。
 二度目のチェックに違う色の丸をつけるなど)

「出力過程」の防止策としては
一連の流れ作業的な動作パターンを
体が覚えているために、
それと順番の一部がかわったとき、
または何か変わった動作が加わったとき
ミスを犯しやすいことを自覚すること。
「セルフモニタリング」と呼ばれる
自らの行動をチェックしながら動作を行うこと。
つまり、失敗したら困るような動作や操作をする前に、
ちょっと止まって自分がやろうとしている行為を意識する。
また実行した直後にも、確かに意図した通りに実行できたかどうか、
振り返る癖をつけるというものです。
あとは「入力過程」と同じく指差し確認など同じチェックを行うことも有効です。

重要なのは
ミスを防ごうとばかり思わないで、ミスをしても大丈夫なように考えること。
(例えば、誤って動作をしても、ミスが起きないような仕組みを作るなど)
失敗を前提に考え、普段からルール作りなどを徹底するといいのかもしれません。

いずれにしても失敗は成長のチャンスと捉える。
「次で挽回するぞ」といった前向きな姿勢が大切なのですね。

参考文献:「失敗のしくみ」芳賀繁 著 日本能率協会マネジメントセンター刊
posted by ALGERNON at 14:55| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする